今日も静かな・・
2011年5月14日作成
【連休のお山その2】
二日目は、黒姫山にしようかAKAKURAYAMAにしようか少し悩みましたが
三田原ゲレンデの上部には十分な雪が残っていたので、ゲレンデ沿いに
AKAKURAに登ることに決定。
1、目 的 AKAKURAYAMAに登る
2、目的のお山 AKAKURAYAMA
3、登った日 2011年5月4日
4、形 態 単独、のんびり
7:00 宿でゆっくり朝食。
あわてない・・・・・あわてない・・・・・。
朝食はしっかり食べましょう。
宿の駐車場(杉野沢)から見るお山でございます。
左奥が三田原山、中央がAKAKURAYAMA
その奥のとんがっているのが妙高山でございます。
8:06 道路わきに車を止め、ゲレンデの残雪の上を登り始めます。
(1220m)
はい、良いお天気でございます。
今日も無事故でありますように )
振り返って見れば、 野尻湖と斑尾山が・・・・・・・・
さすが『三田原ゲレンデ』でございます。
正面には三田原山が見えております。
よっこらしょ
どっこいしょ
いったんゲレンデを離れ、ブナ林の中を登ります。
どこを歩きませう ?
まあ、適当にあの辺を目指して登ってみませう。
振り返れば、黒姫山が・・・・・・・
やはり黄砂でしょうか? いまいちくっきりしない景色でございます。
まあ、 よくばらない・・・ よくばらない・・・
脇見をしながら よっこらしょ
どっこいしょ
どこから見ても、
どっしりとしたお山でございます。
(この木、どれも個性的な形をしております)
はい、こちらの木も、力強い形をしております
道草食いつつ
よっこらしょ、 どっこいしょ
中央右寄りが目的のお山でございます。
左よりのピークを目指して、左側から回り込みます。
この尾根はここで行き止まりでございます。
この辺の藪を掻き分けて、急斜面を薮に捕まりながら20mほど下ります。
10:00 リフト終点。(1850m)
こんなところまでリフトが伸びていたんですね、
ここらでちょっと、一休み。
10:15 はい、また歩きます。
六根清浄 お山は晴天
よっこらしょ
どっこいしょ
新鮮な(?)カモシカの足跡でございます。
今日は、くま除けの鈴をカランコロン・カランコロン
鳴らしながら歩いておりますので、
出会えませんでした。
傾斜はどんどん急になってまいります。
あとすこし
うんこらしょ どっこいしょ
ついに見えてきました、妙高のてっぺんが・・・・・・・
外輪山のはしっこに出ると、どどどーーーんと
目の前に妙高本山でございます。
いやぁー、期待通りの演出でございます。
ぐるり外輪山の内側には雪庇が・・・
(この写真ではよく見えません。すみません)
残念、ピンボケでございます。
あそこが目的のお山でございますが、
向こうの方が低いし、やせ尾根を下らねばなりませぬので、
今日はここまでにしておきます
よくばらない・・・・・ よくばらない・・・・・
11:07 ここが今日の私の 「てっぺん」でございます。(標高2160mくらい)
ゆっくり昼食を摂って、
しばし まったり
てっぺんの雪庇でございます。
この雪庇に乗って落ちますと、数百メートルを一気に落ちますので
はい、ご推察のとおり、『絶対に助かりません!!』
若かりし頃なら、一気にグリセードで下ってしまう斜面でございますが、
体力(筋力)のない私は
とっとこ、とっとこ、歩いて下りました。
まあ、あわてることもございません。
はい、ここにも
元気な木が・・・・・・
右が登った足跡で
左が下った足跡
今日も貸切、静かなお山でございます。
六根清浄 お山は晴天
下る時の目印にしていた木でございます。
これくらい個性的だと、記憶力の乏しい私でも覚えられます。
ブナ林まで戻ってきました、
あとすこし
テクテク・・ テクテク・・
中央右寄りの一番高いところが 今日の「てっぺん」でございます。
あとすこし
12:01 はい、到着でございます。残雪の下りはあっというまでございます。
中央の黒い三角のお山が当初の目的の場所で
そのひとつ左のピークが
本日の「てっぺん」でございます。
あとは温泉に入って16:00までに帰宅すればO.K.
今日も無事故で、 よかった よかった。 )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野沢温泉村付近の千曲川
菜の花畑を見て
(そだき苑)に寄って 無事帰宅
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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コメント
こんばんは。
赤倉山は赤倉温泉スキー場の上ですか~。
妙高山の外輪山?
誰も居なかったみたいですが
いいお天気で!
スキー場を歩いて登るのですね!
残雪期はどこでも歩けるので楽しいですよね。
わりと短時間でのぼられるのでしょうか?
妙高もいいですね~。
投稿: mbaba | 2011年5月17日 (火) 21時43分
mbabaさま
ややっこしいのですが、赤倉山は
妙高杉の原スキー場の三田原ゲレンデ(旧妙高国際)の
上のほうでございます。
のんびり登って、登りに約3時間かかりました。(標高差約900m)
3分の一くらいまでゲレンデ歩きかと思っていたら、
3分の2までゲレンデが延びておりました。
好きなところを歩けるし、視界も良いし。
下りは走ったわけでもないのに45分でした。
越後の藪山は残雪期が最高ですね。
投稿: 越後屋 | 2011年5月18日 (水) 04時16分
見つけたぞ!越後屋。
その方、こんなところにいおったか(笑)
その方のコメントがスパム扱いになっており本日公開いたした。見るがよい。
と、まー冗談はここまで(笑)
実は越後屋さんと同じハンドルネームの人がおりまして。
でもコメントの内容がどうもその越後屋さんとは違うような気がしておりました。わかってよかったです。
今後ともよろしくお願いいたします。 悪代官こと社長夫人。
投稿: 悪代官 | 2011年5月20日 (金) 09時51分
>お代官さま
このようなむさ苦しい所にようこそお越しくださいました。
煮菜とお茶しかございませんが、
どうぞゆっくりしていってくだされ。
秋山郷の写真は近日中にUPいたします。
(たいしたものはございませんが・・・・・)
ではまた、 善良なる越後屋 拝
投稿: 越後屋 | 2011年5月20日 (金) 21時43分
妙高山も見る位置によって全く形が変わるんですね。面白いです。
「この雪庇に乗って落ちますと、数百メートルを一気に落ちますので」,雪の山は怖いです。
グリセードしたくなる斜面ですが,本当に羨ましいです。下の地形がわからないので何とも言えませんが,スキーもできそうに感じます。憧れます。
投稿: yasu | 2011年5月26日 (木) 22時50分
yasuさま
上部の斜面は、スキーには最適の斜面でございました。
さすがに傾斜がありますので、シールでの直登は無理でしょうが、
樹木もまばらで、雪も安定しており、そりゃあもう、滑降には最適の
斜面でございます。しかも下の方はゲレンデの残雪につながっております。
あとは、スキーを担ぎ上げる体力だけでございます。
ぜひ一度この季節に訪れてみてください。
ではまた お元気で 越後屋拝
投稿: 越後屋 | 2011年5月27日 (金) 07時47分