雪が降ってるけど
2010年12月25日作成
今朝,今シーズン初めての除雪作業をいたしました.
いよいよ雪国の冬本番でございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1、目 的 久しぶりの雪山
2、目的の場所 ※山さん(標高993m)
3、出かけた日 2010年12月23日18日(日)
4、形 態 SOLO
外を見ると,少し雪が舞っておりました
朝方は前線通過で風が強そうなので、
9:39 少し遅目に出発
津南町では 雪雲が重く垂れ込め、
雪が降ってるけど・・・・・・・
さほど積もりそうでもないので、
出かけます。
10:53 登山口の駐車場には私の車だけ
先行者の足跡もありません
今日も無事故でありますように )
膝下くらいなので、
とりあえずカンジキを履かず、つぼ足で進みます
六根清浄 お山は晴天
よっこらしょ どっこいしょ
お寒うございます
今日もよろしくお願い申し上げます )
昨夜の風で,沢山の杉の葉が落ちています。
杉林を抜けると、傾斜も増し
膝くらいまで潜ってしまうので、
ここらでカンジキ装着でございます。
よこらしょ
どっこいしょ
えーと 何の木でしたっけ ?
はい、 頑張ります
山頂は、
まだまだ でございます。
上越平野方面でございます
さすがに ブナはすっかり葉を落としております
珍しくもない葉っぱの写真を撮ったりしながら
あわてない あわてない・・・・・・・・・
一定の方向(海側)から吹く風で
片方にだけ雪が吹きつけられます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12:19 この辺で,携帯に電話連絡が入って
いろいろ事情もございまして
急遽予定を中止して帰宅することになりました。
せっかくだから
コーヒーだけでも飲んで帰ることにしました.
・・・・・・・・・・・・
すたこらさっさと
帰ります
13:30 今時,こんな重たいかんじき
使っている人いるのかな?
とりあえず無事故で
よかったよかった )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ
左は去年の新品ですし,右側は去年の6月ころ電池交換し
その時に調整もしてあるはずなのですが,
気圧の表示も,温度の表示もだいぶ異なります。
標高に切り替えると 50mくらいも差があります。
元々「目安」としか思っておりませんし、
高度補正は元々必要なことですが・・
デジタルだと、何となく「正確」な感じが致しますが、要注意!
一番役に立つのは「気圧の変化グラフ」でしょうか、
低気圧の接近とか、お天気の回復とか・・・・・。
おしまい
| 固定リンク
コメント
越後屋さん,どれぐらいの標高の山かはわかりませんが,新潟は年内でもやはりかなり積もっていますね(まだまだこれからなんでしょうが)。会津では,国道に多くの車が閉じ込められていて,怖いことです。
私も早く怪我を治してスノーシューで山を歩きたいと思います。と言っても,北に70キロは走らないと雪には出会えませんけど・・・。
ところで,高度計の写真の300m内外の値ですが,お宅の標高ですかね? 私の家は圃場から少し登った所ですが,それでも標高25m程度です。この程度で「寒くなった」と思っていてはダメですね。
投稿: yasu | 2010年12月26日 (日) 23時39分
〉yasuさま
お山(米山さん、親しみを込めて「さん」付けで呼びます)の
標高は 993M(本文に追記しておきました)
それから,我が家の標高は(地形図によれば)240Mでございます。
スノーシューも欲しいのですが,今のところカンジキで我慢しております.
傾斜の急なところはやはりカンジキの方が使い勝手が良さそうな気がするものですから。 それに、ものは違いますが,雪の積もった朝は毎日カンジキでラッセル訓練してますので、馴染みがありますはははは。 ではまた,お元気で
投稿: 越後屋 | 2010年12月27日 (月) 17時47分
>雪の積もった朝は毎日カンジキでラッセル訓練してますので、馴染みがあります。
なぁるほど! と言うか,無雪域で育った私には日常生活にワカンを使用するのは想像もつきません。
話は違いますが,私が所属していた大学ワンゲル部では,冬の山行はツアースキーでして,新人の多くがスキー初心者のため,少々上手くなっても,新潟,秋田,北海道の人たちの技術には遠く及ばなかったことを懐かしく思い出します。
投稿: yasu | 2010年12月27日 (月) 23時34分
YASUさま
玄関から裏の川まで30mあります。降雪の少ないときはスノーダンプで
ひとすくいづつ川まで運んで通路を確保します.川に水が流れないときは、
かんじきで踏み固めてとりあえず通路を確保します.通路は周囲より低くなるので、
吹雪くと吹き溜まりになり、周囲より深く積もります.雪の降り続くときは、
毎朝,腰までのラッセルでございます。言い訳ばかりの人生でございますが,
屋根の雪下ろしと,道付けは待ってはくれません。ハァ~
学生の頃,2月は私もスキー合宿がありました.尾瀬で,至仏や景鶴、ススケ峰、アヤメ平などに登りました。確かに,スキーで苦労している者もおりました。今から思えば、始めてスキーをはく人間に荷物を背負わせて(下りは)滑らせるのですから、かなり乱暴でした。
投稿: 越後屋 | 2010年12月29日 (水) 10時24分
越後屋 さま
「かんじき」、私もあります。
懐かしい品物は、捨てられないです。
竹の色は、だんだん色濃くなって、
装着方法は、覚えていませんが、
今は、飾り物として保管されています。
10年も前のブログに、突然お邪魔して
失礼いたしました。
山行の時の、カップは
垂れ込めた曇り空の下
お洒落なカップですね。
コーヒー美味しそう!
2020/3/19 philo.
投稿: philo | 2020年3月19日 (木) 14時46分
philo.さま
山道具、数年前にだいぶ更新したのですが、肩を痛めたために
激しい山登りはできなくなりました。まだ新しいのに使う機会の
なかなか無い道具が押し入れの中で沢山眠っております。
寒い季節の瀬戸物のカップは冷めるのが早いです。それでも
まったりしたい時は、ランチョンマットとカップ&ソーサーは
標準装備でございます。
山道具に限らず、身の回りのガラクタ(ほとんど使用しないけど
もったいないからとっておく物)をなんとか半分に減らそうと思うのですが
一度押し入れから引き出しておきながら、ほとんどもとに戻してしまう
貧乏人には 断捨離は難しいです。
コロナウイルス騒ぎが収まるまで、もうしばらく我慢の時が続きます。
お身体ご自愛ください。 越後屋拝
投稿: 越後屋 | 2020年3月20日 (金) 10時07分