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平ケ岳・恋ノ岐川

平ケ岳第2弾 (第3弾/第4弾も予定中)

恋ノ岐川
1978年8月13日〜16日
メンバー L.越後屋、あかおにさん (以上2名)
行動概要
1日目 小出駅集合、バスにて銀山平、尾瀬口より徒歩清水小屋付近泊
2日目 1500M付近泊
3日目 登頂後下山、台倉山鷹巣への下降点泊
4日目 鷹巣下山
行動
8月13日曇り一時雨 小出にてあかおにさんと合流、下調べ不十分のため銀山平でバスを降りる。尾瀬口への船はダムからしか出ないとの事。予定が半日遅れる。尾瀬口についたとたんに雷雨に遭う。恋ノ岐橋までの長い長い林道歩きの後本流左岸の捲き道に入る。 渡河地点増水のため、そのまま左岸を高捲き、支沢に下りて日没、脇の台地にてツエルト泊
8月14日晴れ後雨 支沢沿いに本流に下り、遡行開始。一箇所ゴルジュの通過に手間取る。Koinomata1 所々岩盤が露出して滑となっていたり、小滝が掛かったりしていて
美しい。昼頃釣り糸を垂れるが、一向に釣れず諦める。鷹ノ巣山の直下辺りに台地有り。大曲の入り口に滝有り。雪崩によるものか倒木散乱。オホコ沢が 本流とほぼ同量の水量で合する辺りから時折雨がパラつき、薄暗くなってくる。1500M付近で野営。薪に火がつかないので、止む無くコンロを使用する。
8月15日曇り一時雨 キャンプサイトを出発してしばらくで小滝の連続するところに出る。滝つぼには必ずといっていいほど、20センチくらいの岩魚が数匹居る。一匹手づかみにしたのに 味をしめ、調子にのって滝つぼに入って全身ずぶぬれになって追い回すが、水の中はやはりあちらが上手、2匹目は捕れなかった。

Koinomata2

 それにしても、我々が苦労して登るような滝の上にも岩魚が居ることがなんとも不思議だ。
 やがて沢は開けて広い河原に出る。1700M付近の二股である。正面と左側にそれぞれ滝が掛かっている。この辺が魚止めであろう。左側が本流、右岸を高捲いて滝上に出る。パシャパシャと登っているうちに雨がぱらつきだした。本降りにならないうちに昼食を食らう。



Koinomata3


 眺めの良い滑滝を越すといよいよ源流。適当なところで左の小沢を登る。しばらく根曲がりの薮漕ぎで登山道脇の草地に出る。

(写真はもっと下流の滝)

Koinomata4
 後は眺めの良い道を辿って頂上往復、下山に移る。刈入れは行き届いているが、蛇が多いのと、小さな上り下りの多いのには参る。鷹巣への下降点付近でタイムアップ。ツエルトに潜り込む。夜、雷雨に見舞われる。その後、何度か平ケ岳を訪れているが、以後二度とこのコースは通っていない。

8月16日 曇り ただひたすら下るのみ、大白沢ヒュッテでタバコを買い、カレーを食べた後船着場まで歩く。船着場で濡れた物を乾かしたりソーメンを食べたりして船を待つ。来るときの船では見損なった虚空蔵岩や貝ノクラのスラブを見ながらダムに向かう。
 小出で草鞋を仕入れ電車(ディーゼル?)に乗るが、六日町であかおにさんと別れ巻機山(割引沢本流)に向かう。

注、上記の記録はずっと昔の記録ですので,現在の参考にはなりません.

  万一参考にしてトラブルが発生しても、当方は一切責任を負いません.

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コメント

30年近く前の事だったんですね。
初日の増水した沢が、翌朝には清流に変わっていたのは感動的でした。
それにしても、体力差はこんなにも観察力の差を生むんですね。なつかしい記憶がよみがえってきました。
帰ってから、何人かに魚を手づかみで捕ったことを話したのですが、信じてくもらえませんでした。
それではまた。

投稿: あかおに | 2008年3月 1日 (土) 01時45分

>あかおに さん
さ、さ、上がらっしゃい!すぐ、お茶入れるすけに・・・野沢菜でもどうぞ
・・・・・・・・・・・・・・
 冬の野反湖、白ケ門沢、中ノ岳のイカ刺し・・結構いろんなことしましたね. 先日、野沢にスキーに行ってきましたが、半日でヘロヘロでした. 体力は年毎に極端な下降曲線をたどっている昨今、昔の記録でも整理しながら山を想います.
 恋ノ岐の写真、いいのがあったら送ってください.追加します.私は、昔のアルバムをスキャナーで読み込み、少しづつ整理しなおしているところです.

投稿: 越後屋 | 2008年3月 2日 (日) 09時48分

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